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医療関係者

第1回チームドクター・トレーナーミーティングについての報告

11月4日(金)に第1回チームドクター・トレーナーミーティングが弘前大学のお世話で青森市で開かれました。臨床スポーツ医学会の前日でしたが参加者総数は241名で内訳は医師113名 、トレーナー・PT(その他医師以外の参加者含む)128名と多くの参加者がありました。

午前10時25分から開会され、「スポーツメディスンアップデート」「なでしこジャパンを支えたメディカルサポート」「震災からJリーグ再開までの軌跡―ベガルタ仙台の挑戦―」「Sports medicine and IOC」「前十字靭帯損傷予防の成果と展望」とセッションが進み、足の外科関連のシンポジウムは「足関節外側靭帯における新たな展開」と称して15時50分から17時10分までトリを飾る形で開催されました。

高橋周先生(気仙沼市立病院)より超音波検査の有効性が示され、ストレスX線撮影に劣らない診断価値があるとの発表がありました。また、倉秀治先生(羊ケ丘病院)より足関節外側靭帯治療についての最近の総括があり、新鮮例では手術は不要であるが、手術が結果的に良いと思われた例があること、陳旧例では日本の足の外科医が優れた解剖学的再建方法を世界に先駆けて行っていることが報告されました。トレーナーの立場からは小林直行先生(帝京平成大学)が重心動揺性から見た機能的不安定性についてこれを改善する運動療法が提示されました。

ディスカッションでは足関節外側靭帯損傷の画像診断が今後、大きく変わっていくとの予測がなされ、新鮮損傷については保存治療が第一選択であるものの、それですべてが解決するものではないとの意見が出されました。また、新鮮損傷例が治癒するためには、再発の防止が重要であり、ためにはバランス訓練を主としたトレーニングの重要性が確認されました。

シンポジストを務めていただきました先生方は勿論、ご来場いただきました大関副理事長をはじめとする多くの会員の皆様に厚く御礼申し上げます。

スポーツ委員会委員長
杉本和也

写真左から 小林直行先生、倉秀治先生、高橋周先生、杉本和也先生、小柳好生先生

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